YAMAHA NS-1000M オトネクストチューンモデル

NS-1000Mの“本来の音”を引き出す、
オトネクスト・チューン
世界最高峰の美しい高音を誇る、国産モニタースピーカー
長年の使用で劣化したコンデンサーや接点を徹底整備。
設計当時の性能をベースに、クリアで伸びのある本来の音へと蘇らせます。
“安心して選べる一台”を求める方に。

YAMAHA NS-1000M オトネクストチューンモデル
名機として知られる YAMAHA NS-1000M。
しかし現在流通している多くは、長年の使用によって本来の性能を発揮できていない個体がほとんどです。
音がくもる、抜けが悪い、どこか平面的に感じる――
それはスピーカーの限界ではなく、内部パーツの経年劣化によるものです。
オトネクストのチューンモデルでは、音の要となるネットワークを見直し、コンデンサーを適切に交換。
さらにアッテネーターや各接点も分解整備することで、信号のロスを徹底的に排除しています。
その結果、高域はより澄み切って伸びやかに。
中域は密度と実在感を取り戻し、低域は引き締まり、全体のバランスが大きく向上します。
いわゆる“普通のNS-1000M”とは一線を画す、一段上の表現力を持ったサウンドへ。
それでいて、個人店ならではのコスト構造により、専門店クオリティの整備内容を現実的な価格で提供。
NS-1000Mは、整備によって完成するスピーカーです。
そのポテンシャルを最大限に引き出した一台を、ぜひ体感してください。



NS-1000Mチューンモデルのメンテナンス内容のご紹介
外装メンテナンス
まず外装に関しては、経年による凹みやダメージ部分を丁寧にパテ補修したうえで、全体を研磨し再塗装を実施。単に見た目を整えるだけでなく、違和感のない自然な仕上がりを重視し、長く使える外観へと整えています。

各ユニット取り外し、フレーム研磨塗装
各ユニットについてもすべて取り外し、フレームは研磨のうえ再塗装。取り外した保護網も洗浄し、再塗装を実施。こうした工程により、動作の安定性はもちろん、将来的な劣化リスクも抑えています。

各ユニット分解清掃、防錆処理
各ユニットのコイル部分の内部を綺麗に清掃し、専用の防錆塗料で保護しています。
見えない部分までコンディションを整える事により、今後の錆の発生を抑止し、長く使えるように将来的な劣化リスクを低減します。

内部配線確認、ファストン端子追加
内部配線とユニットを繋ぐために、ファストン端子を追加しています。
本来は半田付けなのですが、半田付けは安定しないので、オトネクストでは端子に変更しています。
この作業により、半田による音のバラつきや劣化を防ぎ、今後のメンテナンス性のアップに貢献します。

各固定ネジ磨き・塗装
意外と重要な作業です。
かつては交換していましたが、申し訳ないですがコストカットのため現在は研磨し塗装しています。
この作業により、ネジが美しくなり、耐久性もアップします。

スピーカーターミナル交換
ノーマルのターミナルは錆で劣化しているのと、細いケーブルしか接続できず使い勝手が悪いです。
オトネクストでは、バナナプラグ対応のスピーカーターミナルに交換し、利便性の向上と音質のアップに繋げています。
※綺麗な場合は、交換しない事もあります。

アッテネーター分解整備
ガリや音出し不良の原因となるアッテネーターは、隙間から接点復活剤を吹くだけでは不十分です。
本機はアッテネーターを取り外して分解し、内部接点の酸化・汚れを直接クリーニング。余分なグリスを除去し、サンハヤトのオイル系接点復活王で保護しています。分解は難易度が高く実施例も少ない作業ですが、再組立のうえ動作確認済み。
ガリや音量変動のリスクを抑え、安心してお使いいただける状態に仕上げています。




ネットワークのコンデンサー交換
標準整備モデルと唯一かつ最も大きな違いの一つになります。音質向上もしくは本来の音を復活させるため、コンデンサーを交換したチューンを行っております。
オトネクストでは、ツイーターとスコーカーをデイトンかジャンセンのフィルムコンデンサーに交換。
ウーハーをパークオーディオもしくはモナコールの電解コンデンサに交換しています。
これらのコンデンサ交換により、音の品位が一段と引き上げられたことを、はっきりとご体感いただけるはずです

ウーハー固着修理(初期型のみ)
ロットナンバー0~49999番の全ての個体に起きている異常です。50000番以降は基本的に起きていないので、修理はしません。
コイルを外し、錆びた部分を研磨し、防錆塗料で保護し、接着して再組立てします。非常に手間のかかる作業なのと、ウーハーが固着している個体は状態がよくないので、基本的に店頭では販売しません。オークション販売か修理のみ受付します。

サウンドインプレッション
このスピーカー最大の魅力である、クールで澄み切った高音はやはり格別です。
特にピアノの再現性は非常に高く、タッチの強弱や余韻の広がりまで繊細に描き出し、思わず聴き入ってしまう美しさがあります。
中音域は厚みと実在感に優れ、ボーカルは一歩前に出るような立体感を伴って再生。
楽器と声が自然に分離しながらも一体感を保ち、音楽全体に深みを与えます。
さらに、密閉型ならではの低音は量感だけでなく締まりも良く、膨らまず芯のある音をしっかりと感じられます。
全帯域にわたってバランスが整っており、ポップスやロックはもちろん、シンセサイザーを多用した楽曲とも非常に高い相性を発揮します。
そしてオトネクストチューンでは、ネットワークコンデンサの刷新やアッテネーターの分解整備により、経年劣化による曇りや情報量のロスを徹底的に改善。
高域はより透明感を増し、中域は密度と表現力が向上、低域は引き締まりとスピード感が加わっています。
いわゆる“中古そのまま”の状態とは明確に異なり、音の抜け、立体感、解像度すべてにおいて一段上の完成度へ。
適切なしっかりとしたスタンドでセッティングすれば、このスピーカーのポテンシャルを最大限に引き出した、非常に完成度の高いシステムを構築することが可能です。
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お客様の声
千葉県 おがた様
NS-1000Mですが非常に良い音で鳴っております。
ターンテーブルに針を降ろした際の音の膨らみ方が違うのにはニヤっとしてしまいました。
元々DS1000HRを使用していたのですが、音の輪郭がよりはっきりし、残響音も素晴らしいです。
エッジを軟化させて低音が出るようになったと自分では思ってましたが雲泥の差です。
たまに仕事で大阪の方にも行きますのでコロナが落ち着いた後にお店の方にもお邪魔させて下さい。
今後も何かありましたら相談させて頂ければと思っておりますのでよろしくお願い致します。
この度は本当にありがとうございました。
三重県 大西さま
無事帰宅しました。
コンデンサー交換品、購入して大正解でした。
家でセッティングして試聴しましたら、ノーマルより非常に低音が締まっており、
高域もはきはきして最高のチューニングですね。
本当にありがとうございました。
埼玉県 NT様
お世話になっております。
昨日届き、曲を聴いておりましたが、気づいたら日付が変わっておりました。。。
1000Mですが全く問題なく動いており、正直新品かなと思ってしまうほど美しいです。
音はジャンセンやムンドルフに交換してくださっているのもあり、
一点の曇りもなく低域から高域までフラットに出ています。
自分が今まで欲しいと思っていた音を出すスピーカーです。
音の傾向としてはジェネレックという会社のラージモニタースピーカーに似ているといいますか、
1000Mはその上位互換と思いました。(特に中高域)
低域も駆動力のあるアンプを使えばキレのある明快な音が出ています。
(自分はスタジオで使われているアムクロンのD45を使っています)
前スタジオでエンジニアをしており、こう言った聴き方をしてしまいました。
本当にこの様な素晴らしいスピーカーをありがとうございました。
一生大切に使わせていただきます。
大阪府 蜂須賀さま
いつもお世話になります。
センモニをレビューさせて頂きます。
40年前に友人宅で聞いたとき、自分のステレオと音の次元の違いに驚きました。
ユニットのベリリウム音と言われてますが、スピーカシステムの全てが良い設計だと感じてます。
当時は価格、自宅の設置環境等であきめましたが、前期高齢者となった今、
いつかはセンモニ!と言える年では無くなりました。
今回、藤谷様が安心して聞けるよう素晴らしいメンテ品を製作して頂きました。
センモニの音は、鮮烈新鮮な音で音が前に出てきます。
イージーリスニングのストリングスは良く伸びてますし、
40年代の昭和歌謡や現代のJポッツプも楽しめます。
ブラバン部員でしたが、管楽器も目の前に迫ってきます。
こらからも頑張って良い音楽を届けてください。
応援してます。

