ONKYO SCEPTER E-503A オトネクストチューンモデル

ONKYO SCEPTER E-503A
オトネクストチューンモデル
手ごろなサイズが嬉しい、
オンキヨーの本格派ホーンスピーカー。
30㎝ウーハー搭載ながら、比較的小型かつ軽量で扱いやすいのが大きな利点のホーンスピーカー。
一般住宅の二階以上で使いたい方にお勧めのスピーカーです。

ONKYO SCEPTER E-503A オトネクストチューンモデル
ONKYO SCEPTER E-503A オトネクストチューンモデル のご紹介です。
整備内容はE-603Aとほとんど同じなのでですが、ご紹介させていただきます。
詳しい整備内容と写真は、E-603Aのご紹介ページをご覧ください。
外装が綺麗な個体を、上級クラスのコンデンサに交換し、よりブラッシュアップ。
価格は少し高額になりますが、その価値と音は本物です。
外装の状態が劣る個体を、ネットワークのコンデンサをスタンダードタイプに交換。
上級グレードタイプよりも、お手頃な販売させていただいております。
ONKYO SCEPTER E-503Aは、1970年代のオンキヨーが展開した高級スピーカーシリーズ「SCEPTER」の中でも、比較的コンパクトにまとめられたホーン型スピーカーです。
上位機種であるE-603Aの思想を受け継ぎつつ、設置性や扱いやすさを重視して設計されており、大型ホーンならではの中高域の厚みや抜けの良さを維持しながら、一般的な住宅環境にも導入しやすいサイズ感を実現しています。
密閉型エンクロージャーを採用することで低域は締まりが良く、ホーン特有のスピード感と相まって、バランスの良いサウンドに仕上がっているのが特徴です。
SCEPTERシリーズらしい重厚で存在感のあるデザインと、本格的なホーンサウンドを“無理なく楽しめる”実用性を兼ね備えたモデルとして、現在でも根強い人気を持つ一台です。
メンテナンス内容
まずキャビネットは、欠けやダメージ部分を丁寧にパテ補修したうえで再塗装。
さらに全体を研磨し、オイル処理ワックス仕上げを施すことで、質感と耐久性を両立させています。
操作系においても、ロータリースイッチを分解清掃し接点を復活。
経年による接触不良を防ぎ、安定した音質を確保しています。
また、スピーカーターミナルは新品へ交換し、接続の信頼性と音のロス低減を実現しました。
音質の要となるネットワークには、劣化したコンデンサーをすべて交換。
中低域にはパークおよびニチコン製BPコンデンサー、
高域には各社フィルムコンデンサーを採用。(ジャンセン、ベンニック、パーク等)
情報量と自然な音の伸びを両立したチューニングを施しています。
さらにウーハーのセンターキャップを交換し、
各ユニットの塗装剥がれ部分も丁寧に補修。
見た目だけでなく、ユニットの保護と長期安定性にも配慮しています。
サウンドインプレッション
高級ホーンならではの、ゴージャスで上質なサウンド。
一聴して分かる“密度の高さ”と“余裕のある鳴り方”は、同価格帯の一般的なスピーカーとは一線を画します。
特に魅力的なのが、大型ホーンユニットによる中高域の表現力。
音にしっかりと厚みがありながら、抜けも良く、ストレスを感じさせない自然な広がりを持っています。
ボーカルは非常にリアルで、口元のニュアンスや息遣いまで鮮明に伝わってきます。
「そこに人がいる」と感じさせるような実在感は、まさにホーンスピーカーならではの醍醐味です。
また、ピアノや管楽器の再現性も高く、音の芯がブレずにしっかりと前に出てくるため、音楽の輪郭が非常に明確に感じられます。
密閉型構造による低音も見逃せません。
量感は十分にありながら、膨らみすぎず締まりのある低域で、全体のバランスを崩さない“上品な鳴り方”が特徴です。
ホーンスピーカーにありがちな「低音が暴れる」「扱いづらい」といった印象とは無縁です。
さらに特筆すべきは、その“扱いやすさ”。
E-503Aは、同シリーズの上位機種や他の大型ホーンスピーカーと比較して、
明らかにコンパクトで軽量に設計されている点が大きな強みです。
・設置スペースを圧迫しにくい
・移動やセッティングが比較的ラク
・一般的な住宅環境でも導入しやすい
といった実用面でのメリットが非常に大きく、
「ホーンに興味はあるが、大型機はハードルが高い」と感じている方にとって、非常に現実的な選択肢となります。
ネット上でも、
「ホーンの魅力を気軽に楽しめるモデル」
「サイズの割にスケール感がしっかりある」
「SCEPTERらしい音をコンパクトにまとめた名機」
といった評価が多く、“バランスの良さと扱いやすさ”を評価する声が目立ちます。
また、高効率設計により、過度にハイパワーなアンプを必要とせず、
ある程度の出力を持つアンプであればしっかりと駆動可能です。
システム構築の自由度が高い点も、大きな魅力と言えるでしょう。
デザイン面でも、SCEPTERシリーズ特有の重厚感をしっかりと持ちながら、
サイズがコンパクトな分、空間への収まりが良く、圧迫感を感じにくいのもポイントです。
現在販売中のONKYO SCEPTER E-503A オトネクストチューンモデルはこちら↓
お客様の声
愛知県 舟見様
こんにちは。
『セットアップ完了しました。感銘を受けました。これまでも「B&W Nautilus 804」や「Acustik-Lab Stella Melody」などのコスパの良い中級機をコレクトしており、それらは今尚、色あせてはいない個性を放っているのですが、新たなお気に入りとして、オーバーホールチューン品「ONKYO Scepter E-503A」が加わりました。
クロスエッジ(布エッジ)とターミナルが、カッコ良く進化しています。ありがとうございます。』
北海道 シダ様
本日、13:30頃、無事到着しました。
早速!Fのメインルーム(22畳~洋室、SP設置床はコンクリート+パンチカーペット、試聴位置は上にフローリング仕様)
の移動困難な銀箱+SWの大型物手前に設置しました。
そのため正しい音評価はできない(ハンデが多い)と思いますが、もちろん基本通りの高さ+鋳鉄製スタンド使用しました。
端的に言うと、ハンデをもろともしない、落ち着いた美音ですね。
以前所有していた4343にも似た緻密な音ですが、定位は遥かに良く,3Wayを意識させないです。
ネットなしでも威圧感が少なく、一人でも設置が楽なため、まるで4312(これも以前所有)みたいです。
この点だけでも凄いことですし、もちろん4312より音は好きです。
74年当時は全く知りませんでしたし、これを販売していたとは驚きです。
これなら兄貴分の603Aはここの主役になれるかもしれません。
やはり宣伝力の差なのでしょうか?改めて思うことですが、70年代日本のオーディオ全盛期の各社の製品レベルは別格の高さです。
リアルタイムで商品を購入した者として、経験に基づく個人的見解ですが、SPの他、当時の5万~10万以下クラスのプリメインANPは80年代以降の2~3倍以上の価格製品達と音質面では大差がないと思います。
(海外製品も含めて、見掛けは立派なものはありますが)。
私は当時はオンキヨー製品はノーマークでしたが、現在では尚更、ブックシェルフ型のホーンSPは業務用以外ほとんど存在しません。
古くても良い製品は手入れして再び使うという、至極真っ当なことに共感したことが今回の購入の動機です。
オトネクストさんに感謝です。
これからもこのような宝物達を全国の音楽鑑賞ファンに、苦労は多いと思いますが、提供することを熱望します。改めてありがとうございました。
長野県 宮本さま
お世話になります。
昨日は納品ありがとうございました。
早速設置しまして、音響の良さに感動している次第です。
この度は本当にありがとうございます。
今後のメンテナンスで気にした方が良いことがあれば教えて頂けますと幸いです。
出来る限り長く付き合っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
愛知県 松下さま
本日スピーカー受領いたしました。
直ぐにセッテングしジャズ・クラッシク様々聞いております。
拙宅のスピーカー設置環境は極めて悪いのですが、高音、中音のバランス
も素晴らしく、只今試行錯誤しております。
アンプもショボいものですが全く問題なく。
LPレコード好きで、大量に手持ちがございます。
30cmウーハーは拙宅に設置するのは初めてですが、
確かに音量大き目が本スピーカーにはいっそう良い感じです。
本スピーカーで老後が楽しく過ごせると思っております。
ありがとうございました。

