レコードプレーヤーの選び方 初心者向き 再編集

レコードは、半世紀以上にわたって親しまれてきた昔ながらの音楽メディアです。近年は再び人気が高まっており、これからも長く使われ続けていくでしょう。

ただし、当店ではレコードプレーヤーの取り扱いに、そこまで力を入れているわけではありません。

スピーカーなどと比べて販売台数が少ないことに加え、回転機構やアームなどの可動部分が多く、故障や調整不良が起こりやすいためです。

それでも、「これからレコードを始めてみたい」という方のために、プレーヤー選びの基本を簡単にまとめておきます。

中古と新品、どちらを選ぶべきか

レコードプレーヤーは、中古でも新品でも楽しむことができます。

ただし、最近は状態の良い中古品が少なくなってきました。外観のきれいさや動作の安定性、購入後の安心感を重視するなら、初心者の方には現行の新品をおすすめします。

中古品の場合、1万〜3万円程度の機種でも十分にレコードを楽しめます。

もう少し予算に余裕があり、本格的な機種を探すのであれば、状態の良いヤマハGT-1000やGT-2000クラスが見つかれば理想的です。ただし、大型で重量があり、価格も高くなりやすいため、設置場所や商品の状態をよく確認する必要があります。

新品は3万円以上がひとつの目安

新品のレコードプレーヤーにも、比較的低価格で使いやすいモデルがあります。

ただし、1万円台前半の製品には、音質や作りよりも手軽さを重視したものが多く、本格的にレコードを楽しむには物足りない場合があります。

長く使うことを考えるなら、できれば3万円以上をひとつの目安にすると安心です。

メーカー選びで迷った場合は、TEACが有力な候補になります。比較的手頃な価格帯でも作りがしっかりしており、初心者向けのモデルも充実しています。

新品は外観がきれいで動作も安定しており、保証も受けられるため、初めての一台として選びやすいのが大きな利点です。

レコードプレーヤー選びのまとめ

初心者の方がレコードプレーヤーを選ぶ際は、次の3点を意識するとよいでしょう。

  • 初めて購入するなら、現行の新品が安心
  • 中古品は、外観だけでなく動作状態も慎重に確認する
  • 新品の予算は、できれば3万円以上を目安にする

中古プレーヤーを購入するときの注意点

中古品を選ぶ際に注意したいのが、電子制御を多用したフルオートプレーヤーです。

ボタンひとつで再生から停止まで行えるため便利ですが、古くなるとセンサーや電子部品、駆動部分などに不具合が起こることがあります。故障した場合、部品が手に入らず、修理が難しいケースも少なくありません。

中古品を選ぶなら、構造が比較的シンプルなマニュアル操作の機種がおすすめです。

オート機能付きの機種を購入する場合は、再生、停止、アームの移動、回転数の切り替えなど、すべての機能が正常に動作しているかを確認しましょう。ルを選ぶ方が安心です。


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