DIATONE DS-500 堅牢な造りが醸し出す美音

1988年発売の、準高級スピーカー。
液晶ポリマー振動板を採用したヒストリーシリーズの小型スピーカー。

なんですが、この液晶ポリマーが脆いので、現在では割れてる個体も見受けられます。
おまけにエッジは固着しているので、エッジの張り替えに難儀する代物でもあります。

ダイヤトーンは頑丈なんですが、こういった脆いそれも致命的な欠点が多い印象です。
エンクロージャーの堅牢さは流石、正面にスプルース材のランバーコアを採用。

ネットワークは普通で、コンデンサも工業用の電解コンデンサと別に凝ってるとは思えません。
あえて電解コンデンサを使うことで、音に柔らかさと太さを出している可能性はあります。

音はダイヤトーンらしい美しさもありながら、比較的マイルドで柔らかさがあります。
低音もエッジ交換済みですので、かなり鳴るようになり不足はありません。

音の広がり音場の大きさも十分過ぎるほど、反応も良く、ダイヤトーンらしくポップスやボーカルを気持ちよく鳴らしてくれます。

そんなに個性的な音では無いですが、安定した性能を誇る堅実なスピーカーとしてお勧め。
現行のスピーカーでは、3万とかでこのクラスのスピーカーは買えません。
お勧めです!!

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