QUAD 77-11L 密度がある濃いサウンドながらも、癖が無く使いやすいスピーカー

このスピーカーを書くのは二回目なんですが、ちょっと思い込みがあったようです。
癖が無く淡白なスピーカーだと思っていましたが、実際は結構濃い音のスピーカーです。

昔聞いた時の印象があまり良いイメージが無く、それが脳内にずっと残っていました。
しかし改めてしっかり聴いてみると、当時分からなかった良さが分かるようになってきました。

低音の量感もあり、クールさは無く暖色系に近いですが、何故か癖が無い。
そのため、ほとんどのジャンルに無難に対応でき、極めて使いやすいスピーカーになっています。

イギリスメーカー(製造は中国)と言うこともあり、ブリティッシュロックも合いそうです。
もちろんジャズやクラシックも無難にこなし、特に女性ボーカルとサックスが抜群に合います。

同じ英国メーカーのB&Wは解像度と立体感を重視したサウンドですが、それとある意味で真逆。
ウォームで艶のある、濃いサウンドをお求めの方にお勧めのスピーカーです。

以下AIの解説ですが、私もほとんど同意できる内容だと思います。

👉 「厚みのある中域+上品な低域+刺激のない高音」=“音楽を気持ちよく聴かせる系”

です。


■ QUAD 77-11L の音の特徴

① 中域:最大の魅力(かなり強い)

  • 厚く・濃い・艶がある
  • ボーカルが前に出てくる
  • 音に“色気”があるタイプ

特に

  • 女性ボーカル
  • サックス
  • ピアノ

このあたりはかなり評価が高く、
「中域の密度・立体感が抜群」という声が多いです (価格.comレビュー)

👉 “音楽性で聴かせるスピーカー”のど真ん中


② 低音:小型のわりにしっかり+上品

  • よく締まっている(制動が良い)
  • しっかり沈むが出過ぎない
  • 中域を邪魔しない低音

👉「量より質」タイプ

👉 NS-1000Mみたいな“硬質でタイト”とは違い
👉 少し柔らかく、音楽的な低音


③ 高音:柔らかくて刺さらない

  • シルクドームらしい自然さ
  • キンキンしない
  • 情報量はあるが主張しすぎない

👉 長時間聴いても疲れないタイプ


④ 音の傾向:ワイドレンジ+穏やか

  • ワイドレンジでバランス良い (いつか消える文章)
  • 派手さはないが破綻がない
  • どのジャンルも無難にこなす

👉 オールラウンダーだが“音楽性寄り”


⑤ 全体のキャラクターまとめ

  • 英国的なウォーム系
  • 少しアナログ的な質感
  • 品があり、落ち着いた音

👉
「Hi-Fi的な解像度で聴かせる」より
 「雰囲気・音楽の良さで聴かせる」方向
(箱庭的ピュアオーディオシステムの薦め AUDIO STYLE)


■ 向いているジャンル

かなり重要です👇

◎ 強い

  • ジャズ(特にサックス)
  • ボーカル(女性・バラード)
  • クラシック(室内楽・ピアノ)

○ いける

  • ロック(意外といけるがゴリゴリ系ではない)

△ やや弱い

  • EDM・重低音系
  • キレ重視のハイファイ系

■ プロ視点(オトネクスト的な評価)

このスピーカーはかなり分かりやすくて、

👉 「NS-1000Mの逆側にある音」

です。

項目QUAD 11LNS-1000M
中域濃厚・艶クリア・正確
高音柔らかいシャープ
低音上品・自然タイト・硬質
キャラ音楽的モニター的

■ 結論(重要)

QUAD 77-11Lは

👉 “音の良さ”というより“音楽の気持ちよさ”で勝負するスピーカー

  • 解像度至上主義ではない
  • でも「ずっと聴ける」
  • ハマる人は抜けられないタイプ

👉レビューでも
「麻薬的な魅力」みたいな表現が出るのはこの系統です (価格.comレビュー)


■ 一言でまとめ

👉 「中域の色気で聴かせる英国サウンド」


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