SANSUI AU-α607 綺麗な音のアンプ
数々の銘アンプを世に送り出してきたサンスイですが、今はもうありません。
その中で特に評価が高かったのが、初代AU-607と二代目AU-D607になります。
その607シリーズの中間位に発売されたのが、AU-α607になります。
丁度CDが出始めた頃なので、CD入力も備えています。
音は初代や二代目に比べると随分変わっており、大人しくさらに繊細に感じます。
素直でバランスの取れた、透明感のある美しいサウンドが特徴的です。
個人的には初代AU-607の方が好きなのですが、バブル期にこの音は逆に挑戦的かもしれません。
サンスイが輸入してたJBLと合わないような気がしますが、欧州や国産スピーカーなら合いそうです。
特にオンキヨーSC-1のような高度な国産スピーカーなら、その繊細さを活かせると思います。
私的には正面の美しいデザインも特筆すべき点だと感じます。
このセンスの良さは、今の日本人にはあまり感じられません。
もう40年近くと古いアンプですが、その存在感と美しさと共に、まだまだ現役で使ってほしいです。
現代でこの価格では、中国製のデジタルアンプくらいしか選択肢がありません。
本格的な大型プリメインアンプが低価格で手に入るのも、中古ならではの大きなメリットです。


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